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渡良瀬遊水地ヨシ焼き・・・まさに燎原の火。 [観光・レジャー]

2013年3月17日(日) 晴れ、やや風強し。

2月3月と体調が悪く、病院通いとなり、山歩きもできず、好きなアルコールも飲めない状況になっています。
おまけに、パソコンウイルスソフトの更新を数カ月怠り、ウイルスに感染して、デスクトップPCを初期化することとなり、先週までは大変な毎日でした。


16日(土)の夜、妻の友人Hさんよりお電話があり、渡良瀬遊水地のヨシ焼きが3年ぶりに行われるので見に行きませんかとのお誘い。
山歩きもできなく、予定はなかったので、妻とHさん夫妻と行くことにしました。

今回の見物場所はオレンジの線あたりです。(Googleの航空写真より。)
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渡良瀬遊水地のヨシ焼きは、東日本大震災による福島原発事故の影響で、昨年、一昨年と中止になっており、3年ぶりに行われるものです。

中止によって、ヨシの生育状況が不良となり、希少植物への影響もでているため、再開が検討され、懸念される放射能の影響も、人体への影響は十分小さいとのことで再開が決まったようです。

http://www.city.oyama.tochigi.jp/kanko/kanko/watarase/yoshiyakisaikai.html

最初の火入れ時間が8時30分からだったので、渡良瀬遊水地(谷中湖)から北東に3~4km離れた与良川樋門の堤防に8時20分頃到着すると、周囲には車がいっぱいで、堤防の上も見物者と驚くほどたくさんのカメラマンであふれ返っています。
車の駐車スペースも全くないので、堤防から300mくらい離れた与良川上流の路肩に駐車し、堤防まで歩いて行くと点火が始まったところでした。

堤防に上がると、目の前に点火されて広がって行く炎と真っ黒な煙、北の方角にも大きく上がる黒煙が目に入りました。点火した火はすぐに大きな炎となり、風下へ広がっていきます。

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点火後すぐの堤防からの風景

最初に点火された地点より南の堤防の上は、長いカメラマンの列となっていました。

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長いカメラマンの列 (まだまだ左にずっと続いています。)


点火後大きく燃え上がる炎(以下3枚)

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堤防の見物者と高く上がる黒煙

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遠ざかる大きな炎

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燃え残ったヨシに火を点けに行く人

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あっと言う間に焼け野原


大きく上がる黒煙から離れて北側を見ると、薄らと男体山の姿が見えていました。男体山の前に連なる山並みは、前日光の地蔵山、夕日岳あたり。

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薄らと見える男体山(写真中央)

次の火入れ時間は9時30分の予定でしたが、20分くらい早めに火入れが始まり、長いカメラマンの列の前のヨシに火が入れられると、火炎が10mくらい上がり、ものすごい迫力です。
さすがに大勢のカメラマンが並んでいる場所は一番のビューポイントですね。

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点火する人と点火後の大きな炎

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同上(3/18の朝日新聞に掲載された写真もこのシーンでした。)

目の前のヨシ原も大きな炎となり一気に広がって焼き尽くされてしまいました。

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カメラマンの列とその前の燃えたヨシ原

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焼け野原となったヨシ原


一面のヨシ原も、1時間半弱で荒涼たる焼け野原になってしまいヨシ焼きの終了です。
でも、灰の中からすぐに新たな生命の息吹が顔を見せることでしょう。


ヨシ焼きがほぼ終了して、堤防の上にある公園のベンチで、Hさんがドリップのコーヒーを入れてくれ、風が強く肌寒い中での見物だったので、温かいコーヒーが腹に沁みわたりました。

すごい迫力のヨシ焼きを見た後、車に帰ると、駐車した場所付近には、菜の花が咲いており、すっかり春の景色となっているのに気付きました。

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与良川堤防の菜の花

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同上 

迫力のある春の行事にお誘い戴いたHさん夫妻には感謝です。

今回の実施における、風下や降下灰、焼き跡等の放射線量の測定結果も、来年の実施不実施を決めるデータとなるのでしょう。

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コメント 8

tochimochi

私も朝日新聞でこの記事を読みました。
ヨシの生育状況と害虫駆除のためとありましたが、希少植物への影響もあったのですか。
あっ、害虫駆除がそれに関係するのでしょうね。
迫力のヨシ焼と菜の花、好対照ですね。

by tochimochi (2013-03-19 16:47) 

joyclimb

豪快に燃えていますね!
カメラがとても多いですね。
by joyclimb (2013-03-20 03:44) 

のら人

体調とパソコンは以心伝心なんですかね。 ^^;
それにしても、体調が思わしくないのは辛いですね。
早く直ると良いですね。
ダイナミックな野焼きですね。 是非、間近で見てみたいです。
by のら人 (2013-03-20 20:13) 

hidamari

九州にいるときは阿蘇や平尾台の野焼きを見ていましたが、
渡良瀬遊水地でも野焼きがあるなんて初めて知りました。
この焼け野原の後に一気に芽吹く緑の大地、楽しみですね~!
お体もパソコンもお大事に!
by hidamari (2013-03-21 10:20) 

イヌワシ

渡良瀬よく行ってますが葦焼きは行った事ありません。壮観だったでしょうか。熱さは感じられましたか?葦を塒にしてる猛禽たちは寝床失って渡ってしまうんでしょう。餌捕りに行って帰ってきたら家がなかった、、、猛禽の心中お察し、、、してもしょうがないですね。
by イヌワシ (2013-03-21 23:20) 

山バカ夫婦

暫らく更新していなかったので、心配していました。
ヨシ焼き、などはまだ見たことがありません。
でも、カメラマンの多さを見るとその価値が判るようなきがします。
by 山バカ夫婦 (2013-03-22 11:39) 

ヴェール

tochimochi さん
ヨシ焼き、放射能の影響が少なく、来年も続けられると良いですね。
今週も暖かい日が続き、もうあちこちで菜の花が見られるようになりました。
家の近くの桜並木も、もう3分咲きになっており、今年は開花が早いです。

joyclimb さん
今回初めて行きましたが、カメラマンの多さには驚きました。カメラマンの
列は200m以上あったでしょうか。皆さん豪快に燃え上がるヨシの前で
シャッターチャンスを狙っていたのですね。

のら人 さん
妻が1回見てみたいと言っていたので行くことになりました。すごい迫力でした。
山歩きも少しずつ様子を見ながら行うつもりです。
今更ながら、(この年では)体調管理を怠ると、好きな山歩きもできず、
酒も飲めなくなるようになることを痛感しました。

hidamari さん
阿蘇の野焼きはもっとスケールが大きいでしょうね。
渡良瀬遊水地のヨシ焼きも恒例行事となっており、結構人気があります。
パソコンのウイルス対策を十分に行わなかったのは、油断でした。
自分では手に負えなくなって、業者に依頼したので、費用と時間がかかり、泣きでした。

イヌワシ さん
当日は風がやや強く寒い日でしたが、最前列にいると炎で暖かかったものです。
葦は猛禽の塒(ねぐら)ですか、丸3年ヨシ(葦)焼きがなく安住していたところ、猛禽には大変な出来事でしたね。
塒・・・辞書を引いてしまいました。

山バカ夫婦 さん
まだ病院通いと検査が続きますが、少しずつ山歩きができればと考えています。
ヨシ焼きは3年ぶりに行われたので、大勢のカメラマンで賑わったのでしょうか。
眼前に大きく上がる炎、あっという間に広がる火、空一面の暗黒の煙、すごい迫力でした。



by ヴェール (2013-03-23 20:53) 

お名前(必須)

近隣に住んでいる人間からすればどれだけ迷惑な行為か
少しは考えた方が良い
by お名前(必須) (2017-03-18 09:58) 

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